確執。

ダチの家に遊びに行ったら医者が来てた。
どうやら妹が病気のようで往診に来てもらってたらしい。

そんな中なぜか俺もいっしょになって医者の話を聞いていた。
具体的には覚えてないけど、納得のいかないことを言っている医者。
…なんかムカツクな、コイツ。

気づくと俺はその医者に食ってかかっていた。

俺は適当な捨て台詞を吐いてダチと外に出ていった。

ダチと二人、車を飛ばして遊びに行く。
しばらく走って車を停めのんびりしていると、不審な車がこっちに走ってきた。

…やべぇ!逃げろ!

理由もわからずとにかく逃げた。逃げた。

気づくと怪しい要塞が見えてきたので中に逃げ込んだ。
敵の要塞なことはわかっていた。
でもそこしか逃げ道はなかった。

入ると敵が俺をおっかけてくる。
一生懸命敵をなぎ倒しながら逃げた。

敵かと思ったら実は高校時代のダチだった、という時もあり
そういう時はそいつらがかばってくれた。
それでももう限界だった。ムリだった。

完全に疲れきるまで逃げた俺はもう観念して
外に見える崖に向かって身を投げた。

もうこれでラクになれる。

…ところが身を投げて下に落ちた俺は5分前の自分に戻っていた。

いくら飛び込んでも飛び込んでも死ねない。
永久に続くおいかけっこ。


…っていう夢を見た☆